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事業案内

織物

当社では各種織機を⽤いて様々な織物製造を⾏っております。
織物は組織図(設計図)を基に⽷の素材‧番⼿(⽷の太さ)や⾊を組み合わせ、経⽷(たて⽷)緯⽷(よこ⽷)を交差させて作成していきます。
異なる素材などを組み合わせることにより独⾃のデザインを作ることができます。

撚糸・染色工程
織り工程
加工工程・出荷

織り⼯程の⼀部を紹介します

整経
ドローイング
製織

整経

織り⽷(経⽷)を所定の本数で平⾏に整列し、適切な張⼒で⼀定の幅で整列させ
ビームと呼ばれる棒に巻き付ける⼯程です。

この作業によって、密度‧幅‧⻑さ、⽷の配列を整えることにより、織機での織り作業がスムーズに⾏われ、
製品の品質が向上します。

ドローイング

整経された経⽷を筬‧綜絖‧ドロッパーなどに⽷を通す⼯程です。

組織によって違いはありますが、約1万本の経⽷を通す必要があります。
以前は⼿作業にて1本ずつ作業をしていましたが、現在はドローイングマシンを⽤いて⾃動化されています。

ジャガード織機

複雑なデザインや模様を織り込む事ができる⾼度な織機です。

さまざまな⽷を個別に制御する装置がついていることにより、
織機に織り込む⽷の配置を⾃由に変える事が可能となります。
これにより、織機の⽷が組み込まれる順序が変わり、繊細なデザインや複雑な模様が織り上げられ、
⾼品質な織物を作ることができます。

ドビー織機

⼀部の⽷を個別に制御し、⽐較的複雑なパターンの織物を作る織機です。

簡単な模様やデザインを作成するための織機です。
ドビーと呼ばれる装置を使⽤して、経⽷の選択的な制御を⾏います。
複雑さはジャカード織機よりも低いですが、その柄のバリエーションは広範で、
ファッションやインテリアデザインに⽤いられることがあります。

この他にエアージェット織機
もあり、
各ニーズに応じた織物を作ることが可能です

ジャガード織機が3台あり、新規織物の商品開発試作品を作成できます。

⾒る⾓度により
⾊が変わる⽣地

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