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事業案内
編物（ニット）
当社では丸編み機を⽤いて様々な丸編み製造を⾏っております。丸編みとは織物とは異なり、筒型に編む事が特徴です。
開発担当が作成した組織図（設計図）を基に、⽷の素材‧番⼿（⽷の太さ）や⾊を組み合わせ、ダブルニット（両⾯編）を作成。ダブルニットにより、特別な技法を使って両⾯に異なる模様を作成することができます。これにより、厚⼿の⽣地が作られ、断熱性が⾼まるため、⾐料に⽤いる場合は寒い季節に適しています。また、伸縮性があり、椅⼦の張地など曲線部分にも適した⽣地となっています。
編み⼯程の⼀部を紹介します
枠たて‧⽷繋ぎ
製編
枠たて‧⽷繋ぎ
必要な糸をセットし、１本ずつ糸送り装置へ通し糸を繋ぐ工程です。
丸編機は、織機と違い整経工程が無く、糸を繋いで編んでいきます。
その後、パラメーターを読み込み製編していきます。
製編
パラメーターを読み込み製編していきます。
筒状に編む為、製編しながら生地の内部を照らし傷がないかをチェックします。